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ちょっと変わったトックリバチの巣
ちょっと変わった蜂の巣をつくる、トックリバチという蜂がいます。
この蜂は駆除をしなくても平気な場合が多く、体は黒くてお腹のくびれが印象的な蜂です。
この蜂の巣は、トックリを逆さにしたような奇妙な形の巣で、木の枝などにあることが多いです。スズメバチの巣もまだ小さいうちは同じような形をしています。
この蜂の毒は、麻酔のような効果を持っています。
トックリバチの巣は泥などを固めて、トックリ状に形成して作られています。面白い形の巣なので、駆除をせずに観察するのも良いでしょう。
泥を運ぶときは、口で泥を丸めて団子のようにして運んでいるようです。
産卵を終えると、親の蜂は泥で蜂の巣の入り口に蓋をしてしまいます。
その際に青虫やシャクトリムシなどを麻痺させて巣の中へ入れておき、幼虫が生まれた後の餌にします。
卵は巣の中で天井からぶらさがっている糸の先に産みつけられています。
卵から孵った後の幼虫は、親が残してくれた餌を食べながら成長していきます。
約1ヶ月ほどでさなぎになり、その後成虫になります。
親蜂の、必死で巣作りをする姿や、子育ての姿は感心させられるところがありますから駆除をしないで見守ってあげると良いでしょう。
でも、刺されるととても痛いので、刺激しないようにしましょう。
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